工場見学 | 博多の食と文化の博物館 ハクハク

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工場見学

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明太子ができるまでを
楽しく学ぶ工場見学

明太子ができるまでの製造の流れを、漬込室、計量室、包装室の3つのセクションで見学できます。
また、計量体験ゲームなど、
楽しみながら明太子について学ぶことができます。

漬込室
味を決めるヒミツのタレ作りから、
熟練の技術が要求されるタレかけまで、
美味しい明太子作りはここから始まります。

美味しい明太子作りは、ヒミツのタレ作りから始まります。原料のたらこの選別や品質のチェックの様子、たらこの状態に合わせて熟練の技術が要求されるタレかけの様子まで見学することができます。

  • 美味しい明太子を作るために必要なヒミツのタレです。
  • 原料のたらこを1本ずつ手に取り、大きさ、柔らかさ、キズの有無などをチェックします。
  • 明太子に唐辛子の粉末を振りかけ、明太子の辛さを調整します。
  • たらこの大きさや柔らかさ、状態に合わせてタレの量を調整するなど、実は熟練の技が要求されるタレかけ作業です。

計量室
スタッフによる熟練の計量技術と、
その技を世界初のマシンがサポート。
進化する明太子工場!

熟成が終わった明太子は、決められた量に計量し、容器に詰めます。2019年に世界で初めて明太子の自動計量から容器へ投入できる生産ラインが導入されました。ふくやの自動計量機では、異なる重さの明太子を計量し瞬時に選んで、自動で容器に入れます。明太子は柔らかく傷つきやすいのですが、このマシンでは手作業と同じようにやさしく明太子を扱うことができます。

  • すべて異なる大きさの明太子を同じ重さに分ける計量には熟練の技術が必要です。
  • 世界初の生産ラインの導入で作業能力が高いレベルで平均化することができるようになりました。
  • 自動計量機の作業スピードは通常の3倍です。
  • 容器にフィルムを貼ります。

包装室
製造した明太子は厳しくチェックし、梱包されます。

製造された明太子はその後、異物が混入していないか、きちんと梱包されているかなどが厳しくチェックされ、商品としての安全性を確保しながら、出荷への準備が整えられます。

  • フィルムを貼ったら蓋をかけます。
  • 決められた数量を箱詰めします。
  • 商品が入ったダンボールをパレットに移します。
  • 工場から出荷されます。

工場の人と競うゲームなどにチャレンジ!
速く!正確に!できるかな?

工場見学をしながら、さまざまな解説コーナーや、楽しみながら学べる体験ゲームなどをご用意しています。

工場見学につきまして

営業
時間
10:00~16:00(最終入館 15:30)
  • ※工場の稼働は14:00前後までの為、工場見学は午前中がおすすめです。
休館日
毎週火曜日・水曜日、年末年始

※別途メンテナンス等で臨時休館になる場合があります。

入館料
大人(中学生以上)300円、
小学生以下 無料
  • ※小学生以下のお子様は、保護者の方同伴での入館をお願いしています。
  • ※小学生以下の方も含めた20名様以上で、団体料金の適用です。
ご予約

10名様以上の場合は、団体予約からお申し込みください。

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