明太子ができるまでの製造の流れを、漬込室、計量室、包装室の3つのセクションで見学できます。
また、計量体験ゲームなど、
楽しみながら明太子について学ぶことができます。
美味しい明太子作りは、ヒミツのタレ作りから始まります。原料のたらこの選別や品質のチェックの様子、たらこの状態に合わせて熟練の技術が要求されるタレかけの様子まで見学することができます。
熟成が終わった明太子は、決められた量に計量し、容器に詰めます。2019年に世界で初めて明太子の自動計量から容器へ投入できる生産ラインが導入されました。ふくやの自動計量機では、異なる重さの明太子を計量し瞬時に選んで、自動で容器に入れます。明太子は柔らかく傷つきやすいのですが、このマシンでは手作業と同じようにやさしく明太子を扱うことができます。
製造された明太子はその後、異物が混入していないか、きちんと梱包されているかなどが厳しくチェックされ、商品としての安全性を確保しながら、出荷への準備が整えられます。
工場見学をしながら、さまざまな解説コーナーや、楽しみながら学べる体験ゲームなどをご用意しています。
10名様以上の場合は、団体予約からお申し込みください。